アジョシ

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シルバーウィーク、終わっちゃいましたね。。。

ヒトミンは前半３連休、後半３連休で中３日出勤と９日間

間に台風なんぞも上陸しましたが、旅行に行ったり映画を観たりショッピングしたり

楽しく過ごしました(＾▽＾*)/

その前半の日曜日レイトショーで

『アジョシ』・・・ひとりで観てきました～♪


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この先は少しあらすじにも触れています

これからご覧になろうと思っていて、内容をお知りになりたくない方は

また、映画を観終わってからいらっしゃってくださると嬉しいです

その時はこのステキな映画『アジョシ』について語り合いましょう

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ヒトミンは普段、韓国の映画やドラマは観ません

嫌いっていうわけでもないのですが・・・

ほら、あたし東方神起オッカケるのに忙しいからｗｗ

だから、今までに観た韓国の映画はたった２本だけ

『天国への郵便配達人』

そして・・・

この『アジョシ』です





ですから、無知がゆえに失礼な言い回しや勘違いがあるかもしれません

なので韓国映画のお好きな方は気をわるくされたらゴメンナサイ




でも、どうしてもこの映画について書きたいの

ヒトミン目線の『アジョシ』です










アジョシ・・・韓国語でおじさんっていう意味です

親せきの叔父さんとかいうんじゃなくて

ただのおじさん

ここではこの女の子ソミ（キム・セロン）が

何度となく「アジョッシ・・」と言います

イウチップ アジョシ・・隣の家のおじさんですね



ソミは母親と二人暮らし

テシク（ウォン・ビン）はその隣で質屋をやってる






まず、アジョシの登場シーン

もうここであたしは脳天打ち抜かれましたねｗｗ

もともとウォン・ビンさん、ルックスが大好きで

ずいぶん前に日韓共同製作ドラマで題名はわからないんだけど

深キョンと共演して「ともこ～！」って叫ぶシーン観たことある

そのドラマのとき、お顔立ちがとても素晴らしく

ヒトミンメモリにインプットｗ

その後、チャンミンがウォン・ビンに似てると言われて

ご満悦な表情しててｗｗｗやっぱウォン・ビンってカッコいいんだなんて思ってた




そのウォン・ビンさん・・・

スーパーマーケットに入るシーンから姿を現す

ちらっと見えるシルエット、歩き方、ソーセージを取り上げるしぐさ

指でも演技できる最高に色気のある俳優さんだと思う










彼の棲家は古いアパートの２階

そこにいつものようにソミがお金を借りに来る

・・・というか、彼女とっても孤独だ

ダンサーをやってて薬中のママ・・・

いつも外で遊んでおいでと追い出される

外でといわれてもここくらいしか来るとこないんだよね



彼女は自分のミッキーのipodを質に入れお金を借りてるの

でもアジョシはそっけない

彼はココロをどこかにおいてきてしまったような目をしてる



そんな二人のシーン

いつものようにアジョシの部屋に入り込んでご飯食べてる

ソミの唇に小さなご飯粒がつくのね、それを彼女は自分の舌でチョロっととる

この小さな演技なんだけど、これで彼女の生きて来た背景や内なる女が見えるのよ









そしてある時・・・

ソミが同じくらいの男の子とその母親に

バックを盗んだんじゃないか・・って疑われるの

そのとき、ちょうどアジョシが通りがかり救いをもとめるんだけど

アジョシは知らんぷりして行っちゃう




あとで、ソミはアジョシに会ったときこう言う

「アジョシに嫌われても、あたしは嫌いにならないわ

だって、嫌いになったら誰も好きな人がいなくなっちゃうもの」・・・って。

悲しいよね・・・

でも、なんかわかる。。。

わかる、っていうのも寂しいか（苦笑）









アジョシには奥さんがいた

もうすぐ赤ちゃんが生まれるそんなシアワセなときに

目の前で奥さんは殺された








あっ・・・

こんなふうに細かく話したら何日あっても終わらないねｗｗｗ





この映画ヒューマンストーリーじゃない

バリバリのバイオレンスなのだ

ナイフ、銃、斧・・・

殴られ殺され血が吹き出る

それがかなり残酷で想像を絶するような殺り方

あたしは、こういうシーンはほとんど指の隙間から観てたｗ



そのうえ、内容がかなりエグい

麻薬売買、人身売買、子供を使っての取引や麻薬精製工場

中国マフィアもでてくるんだけど

極めつけは臓器売買・・・これは凄かった






「おまえは明日を生きている

俺は今日を生きている

明日を生きるものは今日生きているものに

や(殺)られる」

テシクが言った言葉・・・











もう少しだけストーリーの続きを言うと・・・


麻薬売買をしていた母親に巻き込まれソミは姿を消す

アジョシはどうしても彼女を助けなくちゃならなかった

きっと・・・あのとき知らんぷりをしちゃたからだね





どんなことしてでもなにがなんでもソミを助けなくてはならない





それからが凄かった

ウォン・ビンさん・・いやテシク

ものすごく強いんだ、一発で仕留めるし

何人もの悪者がかかってきても絶対に負けない

なんど、悪者がテシクにつかまれて「助けてくれ」と情けない顔をしたことか





あたしは強い男が大好きだｗｗｗ




なんかあたしのこのレポ？を読んでると支離滅裂ですね

でも、しかたないね

この映画バリバリバイオレンスのなかにハートフルがあるんだからさ











あとで・・・アジョシはこう言うよ

「本当は知っているのに知らんぷりをしたくなるときがある」・・・って




そして・・・

こうも言う

「一度だけ抱きしめてもいいか」










韓国映画ってあたしにしてみるとちょっと難しい

なので、ここはそういうニュアンスじゃないよって言われちゃうかもね

そうそう・・・

最初のシーンで男が数人で話してるところがある

これも、ギャングの集団が悪だくみをしてるのかと思っちゃった

ちょっと見ていれば麻薬捜査官だってわかるんだけど

そんなところが韓国人だとあたしには見わけがつかないのかも

それとは別にとてもワクワク面白かったこと

ソウルを中心に韓国のいろんな場所でのロケ

ここ！！行ったことある～！！なんてとこが登場して楽しい





「アジョシ」最高だったな

アジョシと女の子のやりとりに涙がとまらなくなる

でもね、それはバイオレンスがあってはじめてそういう人と人との関係が

よけいに胸をうつんだと思うな・・・



まだ始まって１０日だからもう少しやってる

もう一回観にいこう

次はもう少し深く観てみたい・・・

コメント 6

ヒトミンさ～ん我慢できなくて
見ちゃいました～
でも予習ができて良かったです。
台風のせいで先週観に行けなかったから
なんとか今週観に行きたいです！
by ake (2011-09-26 19:16) 

ヒトミンさま

　nice,コメント、ありがとうございました。
私が、偶然立ち寄らせてもらったヒトミンさんのブログに、東方神起の事がアップされてていて、ヒトミンさんが、私のブログに寄ってくださったら、きゅうりの佃煮の事がアップとは、おもしろいですね！

きゅうりが、少し大きくなったのは、煮て、あんかけにして食べますよ。
野菜炒めにも、色が変わらない程度に、炒めて、緑の彩りとして使う時がありますよ。
きゅうりは、普通、生で食べますものね！（笑）
by あゆさこ (2011-09-26 21:42) 

akeちゃん　おはようございます＾＾
観に行く前なのに読んでくれてありがとう～♪
あたしのは断片的にココロに残った部分だけを切りとってるから
たぶんそんなネタばれにはなってないと思います
でも映画見た時、
あぁヒトミンが言ってたのはこのことか・・なんて浮かんだらウザいねｗ
なにしろアジョシ最高！！で、きっとウォン・ビンさんにドキっとしっぱなしだよｗｗ
by ヒトミン (2011-09-27 07:26) 

あゆさこさん　おはようございます＾＾
ほんとにおもしろいですね～♪
キュウリの佃煮だけでなく、あゆさこさんのブログは美味しそうな話題がｗｗ
また、遊びに行かせていただきますね

そして・・・ここにもたまに書いてるのでおわかりになってるかもですが
わたしは横浜在住ですｗｗ
しかし、福うさぎは行ったことないです
またオシャベリしましょう＾＾

by ヒトミン (2011-09-27 07:33) 

ヒトミンさん　『アジョシ』観てくださって嬉しいです♥
感想も、読ませていただきましたが1回ご覧になっただけなのに
この映画が意図するものを、凄くよくくみ取られているのは、ヒトミン
さんだからですね☆ 凄い！！

ウォンビンさんのアクションやおじさんと少女の心温まる交流には何度
見ても感動してしまいます。
観るほどに、マンソク兄弟の異常な狂気…なのに実は兄弟思いとか、
通訳さんのトボケたセリフなどなど　笑えるツボも見えてきますョ＾＾
ヒトミンさん　パンフレットも購入されたのですね？
ありがとうございますm(_)m

by macky (2011-09-28 09:05) 

mackyさん　コメントありがとうございます
お恥ずかしいです。。。というか、あくまでも私が見て感じたこと
ただそれだけですので、失礼があったら許してね＾＾
でも、本当にいい映画でした。
ウォン・ビンさんのアクション、すごかったです・・・で、mackyさんのブログで
プロフィールを見直したのですが彼は178㎝なんですね！
もっと大きく見えました。たぶん演技でそう見えたのかもしれません
はい、マンソク兄弟！！気味悪かったですけど、実は兄弟思い・・・
そうですね。韓国の血のつながりみたいなものも感じました

パンフレットはわたし映画だけ見ても理解できない部分があって買います
それにステキな写真集のようですもの♥
できれば、もう一回観たいです＾＾
by ヒトミン (2011-09-28 16:22)