日産スタジアム＆ライブビューイングのレッドオーシャン／『BODA』チャンミンとユノの記事

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こんばんは☆(＾▽＾*)/

TIMEツアー in 日産スタジアムファイナルまであと2週間をきりましたね！！

チケットが順に届き始め・・・ヒトミンの元にも今朝、日曜日の分がやってきました！！

『楽しめる席になりますように・・・』お祈りしてご開封！！

前から6列目～！！　・・スタンドですよｗ

よっしゃ！！と娘とがっちり握手

スタジアムも絶対トロッコきますよね

で、6列目ならまたチャンミンが近くで見れる・・・はずｗ

今度こそ、ユノユノの視線もいただかなくっちゃです！！！！

また、あのウチワ持って行きますよ～♡

もし、会場であたしのウチワ見かけたら遠慮なく声かけてくださいね♡

なにしろ、あの大きなスタジアムの中の赤い一粒になれるのかと思うと

今からWKWK DKIDKI ・・・そして感激です･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・*



Twitterでもあげましたが

日産スタジアムの座席解説、こちらのサイトに詳しく書いてあります
　　　↓　　　↓　　　↓
http://www.livehis.com/house/house_yokokoku.html


詳細な座席表も載ってますが、特にアリーナ席は毎回微妙に異なるので
あくまで参考程度だそうです！！









そして！！ライブビューイング

劇場も追加になり、今日やっとチケットが取れたという方もいらっしゃるようで

こちらもライブのチケット同様激戦だったようです




東方神起 LIVE TOUR 2013 ～TIME～
FINAL in NISSAN STADIUM ライブ・ビューイング
日時：2013年8月18日（日)17：30 開演
会場：全国の映画館
※開場時間は劇場によって異なります。


【会場リスト】

北海道
ユナイテッド・シネマ 札幌
ディノスシネマズ札幌劇場 ※8/2NEW

宮城県
109シネマズ富谷

東京都
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
品川プリンスシネマ
新宿バルト
TOHOシネマズ 渋谷
池袋HUMAXシネマズ

神奈川県　
横浜ブルク13
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
TOHOシネマズ 川崎

千葉県
シネプレックス幕張
TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ

埼玉県
MOVIXさいたま
イオンシネマ越谷レイクタウン

新潟県
ユナイテッド・シネマ 新潟

静岡県
TOHOシネマズ 浜松

愛知県
イオンシネマ 大高
109シネマズ名古屋
TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
TOHOシネマズ 木曽川
ユナイテッド・シネマ豊橋18 ※8/2NEW

大阪府
TOHOシネマズ 梅田
梅田ブルク7
TOHOシネマズ なんば
TOHOシネマズ泉北 ※8/2NEW

京都府
TOHOシネマズ二条
T・ジョイ京都 ※8/2NEW

兵庫県
109シネマズHAT神戸
TOHOシネマズ 西宮OS

広島県
109シネマズ広島
TOHOシネマズ緑井 ※8/2NEW

愛媛県
シネマサンシャイン衣山 089-911-0066

福岡県
ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
TOHOシネマズ 天神
T・ジョイ博多 ※8/2NEW
TOHOシネマズ福津 ※8/2NEW

沖縄県
ミハマ7プレックス



全国16都道府県38ヶ所での上映・・・

すごいなって思う反面、この劇場もかなり偏りがある

東北は宮城の一ヶ所のみだし、主要都市しか上映されない

諸事情があるとは思いますが、横浜の日産に来れない人が対象なのだから

もう少しいろんな県でやって欲しいですよね





しかし、前回TONEツアーの福井につづいて2回目のライブビューイング

これは映画ではなくて、みんなでスクリーンを観ながら楽しむというもの

ペンラ振りながらですよね～？！

そうなると動員数・・・

いま、38ヶ所の映画館の座席数見てきましたｗｗ

何番スクリーンかは書いていないのであくまでも予想・・・

小さいところでは100座席くらいで一番大きいところで500強

全体を見てみると200前後の座席が多い

で、仮に200として

200座席×38劇場=7600人

日産が75000人収容だから10分の1だ

でも、同じ時間にみんなで一緒にペンラを振る

日本全国でレッドオーシャンが広がるんだね

圧巻だろうな！！








それから、ミサンガ！！やっと届きました



いがいと太いのねｗｗｗ

で、4900円はやっぱりちょっとお高い？

いやいや、そうではないですよね、

あたしはこの物体を買ったわけじゃない！！ミサンガは聖なるもの☆

サッカースタジアムという大きな空間で東方神起とファンたちが一つになる

ミサンガは単なる紐を買ったわけでわなく魂なの！！(* ＾з｀)ﾉ〜♡入魂！！










あっ・・・もう一枚、土曜日の分のチケットがこれから届きます

これは2次先行でやっととった見切れ席

見切れだからまともに見えないでしょうけどそれでも充分！！

東方の神様からいただいた席で楽しんできますね～♪








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韓国雑誌『BODA』の記事

韓国語の翻訳をしてくださっているマインさんが
今回もチャンミンとユノの記事を翻訳してくださってます（感謝）

マインさんのブログはこちら




カンホドンの今後５年の責任を取る
チャンミン効果

突然の活動休止前まではカンホドンが引っ張っていた“１泊２日”“膝打ち導師”“スターキング”“強心臓”などは名実ともに国内最高の人気バラエティ番組だった。特に一時期視聴率４０％を超え５０％台までいくほど全国民の熱い人気とリアクションが降り注いだ国民的バラエティ“１泊２日”の威厳はすごかった。しかし“１泊２日”をはじめ“スターキング”“強心臓”などのバラエティ番組は税金騒動により（税金問題の不祥事によりカンホドンさんはしばらく芸能活動を謹慎していた）突然の活動休止を宣言したカンホドンの降板以後人気と視聴率が下落した。それにより韓国の地上波バラエティ番組は全般的に活力を失ったまま低迷期に入ってしまった。そうして１年あまり時間が経った昨年１１月にカンホドンは活動休止を終え放送復帰を宣言した。“スターキング”で復帰した時国民的ＭＣの威厳を再確認させるようだった。

２０１２年１１月１０日に放送されたカンホドン復帰放送は前の週よりなんと5,4％も視聴率を上げ同時間帯１位を占めた。その後続いた“膝打ち導師”シーズン２の初回も9,3％という視聴率で一気に同時間帯の１位を占めて。やはりカンホドンという天使が降りてきたのだ。しかし天使は長く続かなかった。

カンホドンの復帰で上がったバラエティ番組の視聴率はすぐにもとの視聴率に戻ったためだ。こんな状況で２０１３年１月２２日にカンホドンの新しいバラエティ番組である“月光プリンス”が始まった。復帰後初めての人生プログラムなので大きな期待が集まった。しかし初回から5,7%という期待よりはるかに低い視聴率だっただけでなくカンホドンと合わない番組だという酷評がささやかれた。その後にカンホドンのバラエティ番組が本格的に急落しはじめた。“月光プリンス”の視聴率が３％台まで落ちたのはもちろん国内最高のトークショーだった“膝打ち導師”までも５％台に墜落してしまった。“スターキング”だけはずっと二桁の視聴率を維持していたが、これはカンホドンが復帰する前にも上がっていた視聴率だった。このようにカンホドンの復帰効果が期待以下となってしまった言論が先を争ってカンホドン危機論を提起した。

危機論を正面突破しようというカンホドンは“月光プリンス”を早々に切り上げ新しいバラエティ番組を相次いで披露した。一般人たちと芸体能種目で対決を繰り広げる“うちの町内芸体能”（以下うち芸）と東南アジアで生活体験をする“はだしの友達”だ。ふたつの番組は“１泊２日”と同じで野外でおもに体を動かす芸能人だという特性が存在する。しかし相当興味深い現状が現れている。ほぼ一緒に始まったのだがさらに2,9%まで視聴率が落ちつつ同時間帯最下位に墜落した。それに反して“うち芸”は6,2％でスタートした後毎回視聴率を上げているところをみると同時間帯１位に上った。同じ時期にスタートし同じようなフォーマットにもかかわらず“はだしの友達”と“うち芸”はこのように正反対の成果を見せている理由は何だろうか？“チャンミン効果”をさぐることによりその理由が説明できる。チャンミン効果を論じる前にまずカンホドンの進行スタイルから把握しなくてはならない。

カンホドンは国民的ＭＣであるがずっと変わらず放送で方言を使うなど進行がなめらかとはいえない。そうしてみるとカンホドンの進行方式に対して視聴者の好き嫌いが分かれるあたり老若男女が見るバラエティ番組においてカンホドンの進行スタイルの好き嫌いを中和する必要がある。この役は活動休止まではイスンギがやっていた。いろいろ正反対のイスンギが横にひっついて行きすぎだなと思うと縮めて、足りないなと思うと付け足す。カンホドンに対する好き嫌いを中和させたのはカンホドンとイスンギが共演した“１泊２日”と“強心臓”がバラエティ番組ではすごい視聴率２０％を超えたのは偶然ではなかった。

しかしカンホドンの突然の活動休止によりカンホドン・イスンギコンビは解消してしまった。これ以上イスンギ効果の恩恵を受けられなくなりカンホドンの進行方式の短所と弱点がそのまま視聴者の目にさらされている。よく検討してみると休止前と後でカンホドンの進行方式は変わっているところはない。ただイスンギ効果がなくなって休止前より嫌いの反応がもっと強く出ているだけだ。

こんな事実をよくわかっているカンホドンもイスンギ効果の代わりを見つけようと努力している。復帰したカンホドンはグァンヒ、キムヒョンジュン、チャンミンなどなどいろいろなアイドルを起用している理由もこのためなのは明らかだ。その中で唯一評価を見せているアイドルは“うちの芸”のチャンミンだ。実際“月光プリンス”の時まではチャンミン効果は表れていなかった。カンホドンはＭＣ、チャンミンはパネリストという互いに別の役割を果たしていたからだ。

東方神起としてデビューして以来初のバラエティ番組のレギュラー出演ということからチャンミンンにとって適応するための時間が必要だった。幸いなことに“月光プリンス”が“うち芸”に変わってから状況が変わってきた。“１泊２日”でイスンギがやっていた役割をチャンミンが引き受けるようになって徐々にチャンミン効果が表れ始めているのだ。

もちろんチャンミンはまだイスンギのようにカンホドンとともにバラエティ番組の進行ができる水準にまではなっていない。今はただカンホドン特有のしゃべり方と行動を適切に受け取り、時には受け返すリアクションを主に担っている。

“うち芸”の視聴率上昇率を見てもわかるようにカンホドンにとって大きなプラスになっている。実際イスンギもチャンミンのようにスタートした。最初は一方的にカンホドンにやられる役割でリアクションしていたのが、だんだん状況を逆転させカンホドンをつっこんでいるイスンギとして視聴者に笑いと楽しみを提供していた。

基本的にチャンミンはこざっぱりした外見とあたたかい品性がイスンギとよく似ている。“うち芸”でチャンミンがカンホドン・イスグンにひどい目にあわされてもいつも明るく微笑みながら気づかう姿を見ると自然に“１泊２日”でイスンギが見せていた姿が連想されるほどだ。こんなチャンミンからはイスンギに劣らないセンスと努力まで垣間見れる。

“うち芸”は一般人と芸体能対決というフォーマットの特性上番組の雰囲気が落ち着かないのはいたしかたない。毎回毎回芸能人ゲストが多くなるだけじゃなくよく替わる。ここに芸体能対決を繰り広げる一般人まで加わるといくらレギュラー出演者といってもともすれば存在感がうすくなってしまう。

それにもかかわらず“うち芸”が始まった後チャンミンの存在感がうすれることはなかった。むしろカンホドンがフォローしきれなかったときにチャンミンは自らの存在感をアピールしたりもした。そうするためには適切なタイミングで受け答えるセンスがなければ不可能だ。また卓球、ボーリングなど不慣れなスポーツで一般人と対決するたび、チャンミンは毎回緊張感をかもしだしていた。韓流スターとして目が回るほど忙しいスケジュールを消化しながらも時間ができるたびに練習を怠らなかったからできたことだ。




イスンギ効果はカンホドンを国民的ＭＣにしただけでなく５年にも及ぶカンホドンの全盛期の責任をとった。これに従い活動休止を終え復帰するにあたり、カンホドンが最も気を使った部分もイスンギの代わりをしてくれるパートナーを探すことだっただろう。このためいろいろなアイドルと共演しみて幸運にも５年間責任をとる適任者を探しだした。実際に“うち芸”で活躍するチャンミンの姿は“１泊２日”に合流して明るく適応していったイスンギの姿を連想させるのに充分だ。

愛想がいい美男。気配りにあふれた性格。適切なタイミングで受け答えるセンスなどなどだけでなくいつも最善を尽くす努力家であることまでよく似ている。したがって最近話題になっているカンホドン危機論はそれほど心配しなくてもいい。

チャンミンは最近日本で２回も映画俳優として新人賞を受賞した。日本映画「黄金を抱いて翔べ」での演技が認定され日本アカデミー賞と日本映画批評家大賞で新人賞を受賞した。それまで東方神起のなかでのみとどまっていたチャンミンの個人活動が本格的に広がり始めた。その成果が始まってから注目されている。

歌手としてだけでなく演技とバラエティまですべてうまくやってのけるチャンミンの姿をどこかで見たようだ。マルチエンターテイナーと呼ばれるイスンギと似ているのだ。したがって久しからずして私たちはまた一人のマルチエンターテイナーの誕生を見ることになるだろう。そんな意味でカンホドンがチャンミンというパートナーに出会ったのは幸運としか言いようがない。


「うちの町内芸体能」に対する視聴者たちの反応は熱い。火曜日放送終了直後からサイト検索語が上位圏にことごとく入るぐらいすばらしい波及を見せている。各地域同好会の会員たちと該当スポーツで勝負をかけて戦うという基本フォーマットで笑おうと始めた番組が必死になり真剣になっている。同僚愛というより戦友愛すら感じられるほど。現在ボーリング編が放送されているが、大邱ウォルソン洞チームに０対４で惨敗した状態。涙まで浮かべた彼らの選択は地獄の訓練だった。その結果がどのようになるのか視聴者の注目が集まっている。ただうち芸の短所があるとしたら視聴するのが不便なこと。気軽に見て寝なくてはいけない時間帯なのに緊張した勝負で眠気がぱっと覚めてしまうことだ。



うち芸でチャンミンの始まりはそれほど順調ではなかった。カンホドンとイスグンコンビのコント劇にうまく入ることができず番組で空回りする感じさえ感じられた。しかし回を重ねるごとに、このかっこいい青年が見せる魅力は当初期待していたギャグセンスとは違った。東方神起の忙しいスケジュールの中、なかなかうまくはできないが、最善を尽くそうとするその姿。勝敗にかかわる分かれ道で誰よりも喜び、悔しがるその姿。息がつまりそうな緊張感のなかひっそりと祈るその姿に視聴者の感動を呼び込んでいる。お笑いの部分とドキュメンタリーをうまく持ち合わせてこそ成功するうち芸で、ギャグに忠実なカンホドン、イスグンとは別に真心という名前でまた違った求心的な役割を立派に担っているということだ。また最高の韓流スターということが信じられないほどそれまで自分が構築してきたすべてのものをおろしているように見える。バラエティ界の末っ子、番組の末っ子の役割を自任する姿はこの男に拒否感なしに飲み込まれていく大きな要因のひとつだと認識されている。番組中何をしても一番できない位置からスタートして少しずつ成長していく彼の姿はどことなく私たちとあまり変わりないようで、彼に自然に目が行くのかもしれない。

マインさん、長文の訳ほんとうにありがとうございます

月光プリンスが視聴率低迷で打ち切りになったときは

ファンであるあたしたちも辛かった

しかし、ホドンさんはもちろんチャンミンもキツかっただろうな

そして、今回の『うちの町内芸』でのチャンミンの役割・・・

そうチャンミン効果について書いてくださってますね




なんといってもカン・ホドンがMCをやるバラエティ番組

チャンミンはまだイスンギのようにカンホドンとともにバラエティ番組の進行ができる水準にまではなっていない。今はただカンホドン特有のしゃべり方と行動を適切に受け取り、時には受け返すリアクションを主に担っている。

チャンミンは自分の立ち位置を賢く理解しているよね

最初はぎこちない感じもしたけど、だんだん回を重ねるごとに上手くなり

そして、最近ではカンホドンさんやイスグンさんをフォローするようになってきた

“うち芸”が始まった後チャンミンの存在感がうすれることはなかった。むしろカンホドンがフォローしきれなかったときにチャンミンは自らの存在感をアピールしたりもした。



そう、ただのトーク番組ではない

なにしろ毎回挑戦者と勝負しなくてはならない

忙しい中大変だろうけど、熱心に練習する姿、頑張る姿、チームメイトとの協力など

そういった中で、チャンミンの存在もしっかりアピールしてるね



チャンミンは最近日本で２回も映画俳優として新人賞を受賞した。日本映画「黄金を抱いて翔べ」での演技が認定され日本アカデミー賞と日本映画批評家大賞で新人賞を受賞した。それまで東方神起のなかでのみとどまっていたチャンミンの個人活動が本格的に広がり始めた。その成果が始まってから注目されている。

映画で新人賞を受賞したことについても触れられている

チャンミンの個人活動も評価されていて嬉しい






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そして、ユノの記事も訳してくださってます



野王のユノ
ＳＭの呪縛を解く

芸能界にはいくつかの怪談や呪縛が存在する。怪談としては１１月の怪談が有名で、呪縛ではＳＭの呪縛が最近よく言われている。ＳＭの呪縛とは歌手としては全世界を縦横無尽に韓流スターとして人気を博しているＳＭ所属のアイドルが地上波ドラマに主演または助演で出演すると必ず不振に終わるということから生まれた言葉だ。

昨年だけでも少女時代からジェシカ、ユナ、ユリ、スーパージュニアからはチェシウォン、シャイニーからはミノ、fxからはソルリなど地上波ドラマで主演級の活躍をした。しかしまるで申し合わせたようにＳＭ所属のアイドルが出演したドラマのほとんどが期待以下の不振な視聴率を記録してしまった。その中でユリが出演したファッション王だけがどうにか二けたの視聴率を記録しただけだ。ユナのサランビをはじめ残りのドラマはすべて１桁台の視聴率をさまよった。

しかしＳＭ所属のアイドルのドラマが期待以下の成績を出したことはたんに昨年のことだけではなかった。２００８年に放送されたユナの君は僕の運命を最後にＳＭ所属アイドルが出演した地上波ドラマの中で成功した例を探すことができない。ＳＭがＳＭＣ＆Ｃというメディアコンテンツ制作専門会社まで作って直接制作したドラマであるミノ、ソルリの美しい君へさえも低い視聴率を記録してしまったということだ。

このような状況が数年間持続していると視聴者の間ではＳＭ所属のアイドルが出演するドラマは無条件はずれるという認識が定着してしまった。今年の１月にＳＢＳ月火ドラマ野王がスタートした時も同じ反応だった。東方神起のユノが主演級で出演するというニュースが流れるやいなや野王もＳＭの呪縛の犠牲になるだろうと予想された。実際野王は単にＳＭの呪縛がなくても成功するのが難しそうに思えた。

素材はすでにソンジュンギのこの世のどこにもいないやさしい男で使われていた状態であり、同時間帯にはチョスンウの馬医が確固たる１位の座を占めていた。したがって野王は成功より失敗のほうに傾く確率が高いと思われた。初回放送は８％に終わった。この時だけ見ても敗色が濃いように見えたが３話から劇的な逆転がおこった。野王の視聴率が二桁になり急上昇の予兆を見せだした。そしてついに２２話からは大ヒット級の２０％をキープした。それまで鉄壁のように感じられた馬医は同時間帯１位の座も野王に奪われた。これと同じように野王の成功はＳＭの呪縛の終わりを意味していた。これまで数年間ＳＭ所属のアイドルの演技挑戦においてうんざりするほどくっついてきた低視聴率のレッテルを野王のユノによってはがすことができたのだ。



とても興味深いのがＳＭの呪縛の始まりは他でもないユノだった。２００９年ＭＢＣ水木ドラマで放送された地面にヘディングでユノが主演を務めたが、期待よりもはるかに悪い結果を出してしまった。当時ユノは本当に地面にヘディングしたような状況だった。演技経験がほとんどないのにもかかわらず、撮影が放送前ぎりぎりであったり台本が直前にくるとか悪名高い地上波のミニシリーズドラマの主演を演じきった。彼の言葉によると現場で体当たりして一から十まで学んでいきながら演技するしかなかったと。お蔭で目の演技、リアクション、セリフのトーンなど、ところどころで新人くささが歴然としていた。それにもかかわらずユノの誠実な態度だけは共演した大先輩俳優ユンヨジョンから賞賛を得るほど認められていた。ドラマデビュー作は期待以下の成績を記録したがその後にもユノは演技に対する野望を決して捨てはしなかった。全世界を飛び回り東方神起として目が回るほど忙しいスケジュールをこなしながらも変わらず演技に対する入口は開けておいたのだ。

その過程でポセイドン、チョンダムドンに住んでますなどに特別出演し演技経験とセンスを磨いてきたユノはついに野王でもう一度演技に本格的に挑戦する機会を与えられた。地面にヘディング以後４年ぶりに本格的な演技挑戦だった。実はユノが野王に出演するというニュースを聞いたときは期待よりも心配する声が大きかった。地面にヘディングの失敗の影がやはり濃く残っている状態で昨年ＳＭ所属のアイドルのドラマが続いて不振だったのでさらにそう思えてしまった。

そのせいで野王に出演するユノは肯定的というよりは否定的な視線の中で演技をしなくてはならなかった。だからなのかわからないが、野王の序盤部分にはユノの演技に対する賞賛より批判が多かった。しかしドラマが展開するにしたがってユノの演技が徐々に認められ始めた。ただスキルの面ではまだなめらかにできない部分も多かったが、特有の誠実さでペクドフンというキャラクターについての視聴者たちの共感が広がったおかげだった。

ユノが演じたペクドフンという役は野王の全ての事件と葛藤においてキーになる人物であった。したがってユノがどのように演技するのかによってドラマが大ヒットすることもその反対のことも起こり得るのだった。実際にもペクドフンというキャラクターがアピールするほど野王の視聴率は本格的に上昇した。またドラマの展開上ペクドフンが死を迎え野王がおもしろくなくなったという声さえ出てきた。ユノがペクドフンというキャラクターとして活躍した野王は同時間帯１位はもちろん最終回の視聴率が２５％に達するほど大成功をおさめた。

今年放送された地上波ミニシリーズをひっくるめてもっとも高い視聴率だ。どれほど長い間威力をふるっていた呪縛あるいはジンクスといっても一度やぶれるとそれ以上は何もないことになる。ＳＭの呪縛も同じだ。解決したかのようにユノが直接終わらせた。したがってこれからＳＭ所属のアイドルはプレッシャーがそれほどない状態で演技することができるようになった。

ある意味地面にヘディングの失敗がユノに薬となったとみるべきだ。簡単に手に入る成功であるほどそのありがたみがわからないからだ。デビュー後いつも演技が下手だとたたかれる俳優の大部分はデビュー作がヒットしているケールが多いのもこのためだ。反面ユノは最初から成功をつかむことなく演技を始めたので自ら研ぎ澄まし磨くことができた。

ユノの演技が日進月歩したのは東方神起が分離した心の痛みを経験した時間が少なからず助けになっているようにみえる。昔から試練は人間を成熟させることになっている。分離した過程で自ら望んでいなかったブランク期間ユノはさらに成長することができたであろう。これは地面にヘディングでユノの限界だった深みがある感情表現の不足を野王で克服できるようになっていたのだ。実際地面にヘディングではチャボングンというキャラクターよりアイドルユノの姿がより見えていた反面、野王では韓流スターユノを消したままペクドフンとしてのみ視聴者にアピールしていた。先に述べたように地面にヘディングの時にもユノの演技の情熱と誠実さは大先輩俳優ユンヨジョンから認められるほどだった。今はそんな演技の情熱と誠実さに演技経験と技術まで加わって、将来演技者チョンユノに充分な期待をかけるだけの価値はある。






野王
ジャンルドラマ
放送ＳＢＳ
放送期間２０１３．１/１４～４/２放送終了
出演者　クォンサンウ、スエ、チョンユノ、キムソンリョン

野王が終わった後ストーリーをもう一度おさらいしてみたら、チョンユノ演じたペクドフンは新人が演技するには多少手に余る多様な感情を内包している役柄だった。チュダヘには限りなく愛情深く、姉の前ではかわいく頼もしく見えなくてはいけなかった。話が進行するにつれ裏切られた辛さにたえる演技まで。劇中の関係とシナリオの進行度によって性格が変わっていくのは、実質的に一人何役も演じるのとかわりなかった。そのなかでも中心を失わずにペクドフンという役を視聴者に理解させようというのは、新人俳優にはとても複雑な仕事だといえる。

実際ビールを家で乾杯していたドラマ序盤の部分だけ見てもチョンユノについての期待が早くも薄れてしまった。それだけに序盤の演技はぎこちなくて発音またおもわしくなかった。１話１話終わるたびチョンユノの演技に対する指摘が各掲示板にあがり、彼のファンでさえどうすることもできなかった。しかしドラマが回数を重ねるにつれチョンユノの演技発展は大衆の予測をはるかにこえるようになってきた。だんだん荒れていくストーリーの中で純粋ながらも温かい役どころであるペクドフンを演じたチョンユノはキャラクターが強いまわりの人物に比べ飛び出すようなことはなかった。一般的な場合強いキャラクターの周辺人物は埋もれてしまうものなのにチョンユノが演じたペクドフンはむしろ葛藤の始まりであり求心的役割りをしっかりとやりとげ、日増しに気持ちがこみ上げている視聴者たちの先頭に立って牽引し始めた。チョンユノの演技に対しての指摘はいつのまにかペクドフンが優しすぎで、純粋すぎて心配だという意見にかわっていき、多くの視聴者がペクドフンの観点で野王を視聴するようになった。特に裏切りに心を痛め涙を流したペクドフンの姿は野王の名場面の中の一つとして数えられるほど。放送後もしばらくの間話題になっていた。

もちろんチョンユノの演技がすべて視聴者を満足させたほどのレベルではなかった。相変わらず各サイトの掲示板でチョンユノの演技の短所を指摘する者もいた。しかし初回から視聴した人なら彼が一遍のドラマが進行中どれほど成長したか体感することが可能だ。ドラマ序盤ビールを家で乾杯するチョンユノと裏切りに心を痛め涙を流していたチョンユノは顔だけ同じだけのまったく違う演技水準を見せてくれた。ドラマを１０本撮ろうと演技が上達しない（本業の）俳優たちがざらにいるなかアイドル出身という憎まれ口をたたかれてもチョンユノはコツコツと努力してドラマが進行すればするほど一層成長していったのだ。チョンユノがひとりの俳優として独り立ちする道は彼が東方神起として歩いてきた道のごとく険しいかもしれないが、彼が俳優として期待される点はまさにこんな人並み外れた発展があるからではないかと思う。






こちらも読みごたえのある記事でしたね


とても興味深いのがＳＭの呪縛の始まりは他でもないユノだった。２００９年ＭＢＣ水木ドラマで放送された地面にヘディングでユノが主演を務めたが、期待よりもはるかに悪い結果を出してしまった。当時ユノは本当に地面にヘディングしたような状況だった。

ユノが演じたペクドフンという役は野王の全ての事件と葛藤においてキーになる人物であった。したがってユノがどのように演技するのかによってドラマが大ヒットすることもその反対のことも起こり得るのだった。実際にもペクドフンというキャラクターがアピールするほど野王の視聴率は本格的に上昇した。またドラマの展開上ペクドフンが死を迎え野王がおもしろくなくなったという声さえ出てきた。ユノがペクドフンというキャラクターとして活躍した野王は同時間帯１位はもちろん最終回の視聴率が２５％に達するほど大成功をおさめた。


たしかにそうだ・・・しかし、ユノはその呪縛を自ら解いた！！





この『BODA』

いつも日本語版が少し遅れて発売になりますよね？

チャンミンとユノの素晴らしい記事を写真を眺めながら読みたいので

日本上陸したら買いに行きます～





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ありがとう～

チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・チャンミン・ユンホ・

コメント 2

日産スタジアムTIME！そのレッドオーシャンを想像するだけで、ゾクゾクします！　米粒みたいな赤いペンライトが、７万５千人集まって、どんなレッドオーシャンになるんだろう。。。ウワ～と言う地響きと共にそのレッドオーシャンが広がるんでしょうね。。。チャンミンとユノの目にどう映るのだろう。。考えただけで興奮してきます！私は、エアー参戦で赤いペンライト振りますよ～！
チャンミンもユノも、東方神起として、それぞれ個人として、いつも一生懸命で、真摯に前を向いて、昨日より今日、今日より明日って思って努力してますよね。。。。こうやって言葉にするのは簡単だけれど、日々実践している２人は、本当に凄い！尊敬！です。そんな２人だから、私達ファンを元気にしてくれる！夢と希望を私達に持たせてくれるんですよね。　もう、言葉でなんていって言いか分からないくらい、大好きです！私達の、生きる上での最強栄養剤です！！！
by エメラルド緑 (2013-08-08 12:31) 

緑ちゃんへ
日産スタジアムに地鳴りがするでしょうね
それを考えただけで鳥肌がたちます
ユノもチャンミンもきっとその光景に圧倒されるでしょう
そして、そのエネルギーを全部受け止め、自分たちのパワーに変えて
すごいステージになるんだろうな…
そうだね、日々進化してる
今日放送があったM-ONでユノが
「また東方神起の新し歴史が始まる」って言ってましたよ
次はスタジアムツアーするっていい出すかもしれませんね
まだ人生はいっぱいいっぱい残ってるから
新しい夢を追い続けて欲しいです
あたしも東方神起は最高の栄養剤！！
そしてチャンミンは若さを永遠に保つ魔法の薬ですww

by hitomin (2013-08-11 02:15)